2015/08/25

キャメル掛けカバー製造チャレンジ!その2


F社長のおかげで、捨てなければならなかった高価なキャメル糸を、なんとか単糸から双糸に変更して織り上げることに変更して製品化へと舵を切りなおすことができました。

オーガニック生協さんへのチラシ案内を作製している最中、突然のトラブルでもなんとか製品化へとこぎ付けたのですが・・・

私としては、ファーストサンプルの出来栄えがとても満足していただけに、少し残念な展開となりそうでした。
なぜかというと、単糸が双糸になれば、重さが少し重くなってしまうからです。
私は、“軽くて暖かいキャメル掛カバー”を目指していました。

ですが、今は大事なお客様に新商品を案内しているので、とにかくデリバリーを無事終えなければならない。
しかし、トラブルは続きました・・・

今度は織り工程に入ってからのトラブルの発生です。F社長から連絡が入りました。 F社長「山本さん、生地に傷が入って、全部A品としては仕上げられないぞ!!」
私「まじですか?どのくらいの頻度で織生地に傷が入ってしまいますか?」
F社長「それは全部織ってみないとわからんなぁ。」
私「・・・わかりました。とりあえず、なるべく多くA品になることを祈るしかありませんね。よろしくお願いします。」
このトラブルは、キャメル糸の刺し毛に織るときのゲージが、引っかかったまま織ることによって、その生地のところに線が入ったように生地ができてしまうためでした。 F社長「B反の部分はどうする?」
私「申し訳ないですが、なるべく枕カバーで潰してもらいたいです。」
・・・これによって枕カバーの在庫が膨れ上がったのは言うまでもありません。

ギリギリお客様からの発注に対しては対応することができました。これもF社長が機転を利かせてくれたおかげであると感謝しています。
(欠品の場合、糸はないし、二度と作れない商品なので、対応はできないので、正にギリギリのところで救われました。)

製品作りは難しいことを痛感するし、メーカーさんは本当にすごい。