2015/10/18

2015年10月4日
香港へ出張(午前)


今年2回目の香港。
雨季はまだ続いているようで、朝からドシャブリの雨。
ホテルに朝食がついていなかったので、近くにあるマクドナルドで朝マックを。

昨日、パートナーの「くらしいきいき」のMU CHENGと香港空港で合流。
私が売りたい雑貨は寝具が中心のため、1年以上かけて香港のパートナーさんに商品を気に入ってもらうことから始めないといけません。

毎月は無理でも、なんとか各月か2ヶ月に一回香港に来れないか考えながら、
彼と話していると現在の中国情勢が少しわかってきます。

尖閣諸島問題が起きてから、中国国内は日本製品の販売が難しい状況が続いているという。
香港は全然そんなことは関係ない雰囲気なのだそう。

中国の北京周辺や東北省では、まだ雰囲気が悪く、対して上海や南の地域ではだんだん緩んでいるそう。
やはり政治的な色彩が強い北京の影響は強いといえます。

朝マックでは同じく香港への進出を考えているK工業のSくんと合流し、近況を報告しあいました。 インターコンチネンタルホテルに泊まりながらも私の朝マックに付き合ってくれたことに、私は感謝しました。

彼も今年は香港とミャンマーに注力して市場開拓をしたいと思っているようで、10月下旬に私と彼は初の民間主宰のミャンマージャパンフェアに出店する予定です。
東京とミャンマーでの打ち合わせ日程をしました。

一度ホテルに戻り、午後のプレゼンの準備をした後、
インターコンチネンタルホテルで中国商圏について「くらしいきいき」のムーくんよりレクチャーを受けました。

この中で重要と感じたのは、
1.売り込む相手が実力者である事
2.日本が好きであること
3.中国の場合は共産党背景のある人が重要
1.売り込む相手が実力者である
相手の販売能力が高くないと、製品は動きづらい。今回の香港の相手は財閥の方なので、実力はありすぎる。
だからこそ、個人的に絆ができない限り販売は難しい。
但し、もし取引ができたなら、
香港から中国全土、及びアセアン地域まで販売が一気に広がる可能性が大きい。

2.日本が好きであること
ここで気を付けないといけないのが、日本製品は好きだが、日本は嫌いという相手がいるということ。
日本が嫌いとは日本人が嫌いなのだから、発展的な商談はありえない。
製品だけいい条件で欲しい相手に商談はすすまないし、WIN-WINの関係は築きづらい。

3.共産党背景のある人。香港の場合は必要ないものの、大陸内では全て共産党人脈が重要となる。
中国から仕入れした時は「共産党の○○と知り合いだ!」とか「親戚が共産党員だ!」とか
「友人が鉄道関係のトップだ!」と「それがビジネスと何の関係があるの?」と日本人なら思いがちだが、
何かトラブルがあった時や、人脈を広げる方法は共産党背景がある人は非常に強いということ。
また個人的な付き合いの場合は、必ずお土産を持って行くことが成功の秘密で。またダブーは何かを知っておくことも大事。
その他、商品に興味を持ってもらう為には、実際に商品を使ってもらったり、
商品カタログは必ず、英訳と中国語訳も揃えて十分な説明が必要になってくる。