2016/01/30

睡眠と光の関係について


睡眠ホルモンである「メラトニン」は、光を感知してから14〜16時間後に分泌され、自然な眠気を誘発します。
例えば、6時起床の場合、6時に光を感知したら、20〜21時頃に徐々に眠気が増し、その1〜2時間後(22〜23時)に就寝するというリズムを生み出しています。
つまり、朝浴びた日光がその日の睡眠に影響を与えるということです。ですので、安定した睡眠を手に入れるためには、起床時間を一定にし、決まった時間にカーテンを開けて寝室に朝日を取り入れることが大事といえます。

そしてもう一つ、この眠りを誘発するメラトニンは蛍光灯などの強い光に弱いという特徴があります。
朝日を浴びた約14時間後に、メラトニンの分泌タイムにスマートフォンやパソコン、テレビなどの強い光を浴び続けてしまうと、メラトニンの分泌が抑制され、眠気が訪れにくくなってしまいます。
実際、強い蛍光灯から、オレンジ色のやわらかな電球色に部屋の照明を変えただけで、寝つきもよくなり、熟睡度も上がったという体験談もよく聞くほど、強い光は眠りの天敵と考えられます。
理想としては、睡眠の2時間前には(難しければ1時間前からでもOK)、電子機器はすべてオフにし、眠りに向かっていく環境をつくりましょう。
部屋の明かりも電球色の間接照明に切り替えることで、リラックスできる明るさになります。