2016/03/04

よい眠りのための布団・マットレス選び


良質な睡眠を得るためには、寝具にも気を使う必要があります。いくら寝室の温度、湿度に気をつけても、身体周りの寝具次第で実際の体感温度が変わってくるからです。
寝具と身体の間の温湿度を「寝床内気候」といいます。温度は、体温よりもやや低い33±1℃ぐらい、湿度は50±5℃ぐらいが理想と言われています。そのような環境を実現するために寝具選びが重要です。
掛け布団には保湿性・吸湿性・放湿性などの要素が必要となります。また、人は一晩で20回程度の寝返りを繰り返しますので、寝返りを妨げない軽さも重要なポイントです。
敷き布団やマットレスは寝返りがしやすいこと、よい寝姿勢が保てることが必要です。
一般的に身体に部位の重さは、腰44%、胸部33%、下脚部15%、頭部8%と胴回りが重くなっています。したがって、身体の重さがそのまま沈みこんでしまうような素材の場合は身体がW字形に曲がり、背骨がまっすぐになりません。ですから、敷き寝具にはある程度の耐圧分散性が必要と考えられています。
今、お使いの敷き寝具でも、一工夫加えるだけで寝心地を改善することができます。
たとえば、腰の落ち込みや腰に隙間を感じる場合は、タオルや腰枕を使うことで、腰の負担を軽減することができますのでぜひ試してみてください。