2015/04/07

キャメルのびふわ毛布の糸開発


相談に乗ってくれたのが、岸和田のMちゃんでした。(以下、会話のMさん) 私:「キャメルの糸でガーゼの生地を作りたいのだけど、可能??」

M:「やまちゃん、ガーゼ織れる番手(糸の太さ)ないよ!」

私:「だよね・・・できる限り細く糸引くことできる???」

M:「ええけど・・・そんな細い糸転用できへんよ??」

私:「・・・・う〜ん・・俺が糸買うから、紡績メーカーにお願いしてみて」

M:「わかったよ〜」
ただし・・・私は製品は何万枚と買って、販売しているのだが、糸は買ったことがなかったのです。
メーカーさんの話だと、特殊な糸は何トンも購入しなければならないことがあるそう。

トン単位だと何万枚の毛布の糸を購入することになります。
すぐに製品化できればいいのですが、化学繊維と違い天然繊維はいろいろ問題があります。

例えばオーガニックコットンではオフホワイト、茶色、グリーンの3色の天然色の綿をアメリカのサリーフォックス女史が遺伝子交配を重ねてできたという、奇跡の糸があります。
この中でグリーンの糸が厄介なのです。
日焼けすると色が変わってしまうためです。例えそれが製品でも直接日にあてていれば、色が変わってしまうほど、非常にナイーブなのです。

キャメルの糸で問題なのは、やはり虫に食われてしまうことです。
なんてたって大好物なのですから、カシミヤやキャメルの糸は・・・・・

なので、そんなに何トンも糸を持っていて大丈夫か????という不安があります。
だからそれを売り切る販売力がないと、原料がパーになってしまう・・・。

できたよ糸!!これで限界だよ!
おお!!!Mちゃん、ありがとう。

今までの糸

新しい糸

こっからですわ・・・・日本の匠のすごさは!


キャメルのびふわ毛布の開発ストーリー No.3
キャメルのびふわ毛布の生地開発
に続く…