2015/04/28

キャメル綿を打綿する


キャメル綿をほぐすの続きです。

カッチカチの綿は、まずほぐす作業から始まります。

このような、ギュウギュウに詰まった状態で送られてくるので、このままではとてもふんわり綿ではありません。
くだいてバラバラにするのですが、気候条件によってこの工程もいろいろ問題が出てきます。

冬物の布団は、だいたい5月末ぐらいから製造がスタートするのですが、
(らくだの毛がゴールデンウィークぐらいから抜け落ちます)だいたい空気は乾燥している時期です。

生ものなので、バチバチ静電気が起こることもあるそう。
その場合は水を振りかけて乾かして、次の作業までストップする場合もあります。
天日干ししかできないので、貴重な原料を一揆にそんな作業にはまわすことができません。

少しずつ、天気や原料の状態と相談しながらやっていくしかありません。
それから打綿作業へと進み、もっともっとほぐしていきます。
そして、薄くてやわらか〜い綿ができあがります・・・・。