2015/05/16

キャメルストレッチ毛布を奈良で製造することに


今回は、キャメルストレッチ毛布の製造秘話です。

寝具の開発力のあるメーカーさんが奈良県にありました。
そのメーカーさんが売っている先が、一流の問屋さんばかりで、
おそらく糸開発や生産ロットを日本で一番生産している会社だと私は思っていました。
昔から名前は知っていたのですが、なかなか行く機会がなかく、
今回飛び込みで行ってみたのですが、とても気さくでいい社長でした。
私「キャメルの糸を提供しますので、一緒に商品開発していただけませんか?」

F社長「獣毛か〜あんまりやりたくないなあ」

私「そこをなんとか、お願いできませんか?」

F社長「・・・・綿やウールじゃだめなの?」

私「キャメルがいいんです。」

F社長「・・・・・・」

私「社長の商品をそのまま販売かけたとしても、大手と戦うことになるので、全然歯がたたないんですよ。」

F社長「う〜ん・・・わかった。考えるてみるわ」
私の長所は、ほれ込んだメーカーの社長に会うためなら、どこでもすぐに会いに行きます。
そして何回でも会いに行きます。

名古屋と奈良なら近鉄ですぐですし。

でも、この社長のすごいところは製品開発以外にもあったのです。

酒がめっぽう強い。
初めてこの社長と大阪で飲んだ時のことです。

1件目は裏横丁の焼き鳥屋、カウンターで焼き鳥つまみながら・・・ビール3本〜4本を二人で空けました。
蒲郡では社長は有名なことや、
自分が中国でいろいろチャレンジして失敗したことなど、お互いがどんなふうに繊維業界でやってきたかを語り合いました。

2件目が社長行き着けのワインバーへ。
むちゃくちゃオシャレ!と思ったのも束の間。

とりあえずワインを1本注文・・・・でもグラスが。。。
金魚鉢???とまではいかないものの・・・
デカイ!とにかくデカかった!

私が驚いている姿もまったく気にせず、F社長はグラスをくるくるまわしながらグビグビグラスを空けていきました。
なぜか、私もつられてグラスをどんどんあけていきます。
あっとい間にワイン3本目!!
そこに間髪いれず、ワインにあうおつまみが登場・・・・
何杯飲んだか・・・わからない・・・頭クラクラしてきた。 F社長「よっしゃ!次行こう」 3件目は立ち飲みみたいな狭い飲み屋へ。
親父さんにウォツカでなんか飲み物頼んでいる・・・あれれ、頭グルグルしてきた・・・・
F社長は全然普通。 私「社長、すんません。あかん。私はつぶれそうや。ホテル戻ります」 足をふらふらさせながら・・・F社長に肩を借りてタクシーを拾ったのですが、その後の記憶がないのです。
翌朝目覚めても、まだ頭がクラクラしているし、気持ちが悪い。

でも、お客との商談に向かわねば・・・地下鉄を乗り継ぎながら。。。
ベンチに腰掛、休み休み・・・・
うわさには聞いていたのですが・・・相当な酒豪でした。

中国では各地で白酒(バイチュー)一気でつぶされました。
便器をかかえながら寝たことも何度もあります。
しかし、大阪のミナミで・・・しかも日本でこんなになるとは・・・・
恐るべしF社長・・・・

あとで聞いたのですが、彼と飲んで最後まで潰れずにいた人はいないそう・・・・

F社長の洗礼を受けたのでした・・・・



つづく・・・・