2015/05/18

キャメルストレッチ毛布の編み組織について


キャメルストレッチ毛布を奈良で製造の続きです。

酒豪F社長の洗礼も無事終わり・・・懲りずに奈良へ向かいました。 私「社長、お願いします。」

F社長「わかった。やってみるわ。」

私「ありがとうございます。」
F社長は糸を単糸から双糸へ加工も請け負ってくれ、編みへのチャレンジしてくれました。

編みはF社長が無茶苦茶売っているのびる素材でキャメル色を生かす為に、染色もプリントもなしでしてもらうことにしました。 F社長「できたで・・・問題ないと思う。」

私「ありがとうございます。」

F社長「カケンの検査出すといろいろ難癖つけてくるけど・・・大丈夫?」

私「ええ!そうなんですか?どないしよう。社長のほうからカケンに試験依頼してもらえませんか?」

F社長「しょうがないな」

私「ありがとうございます。」
カケンと言うのは、第三者の試験機関で、通販で販売する場合は商品の安全性や日本の基準を満たしているという証明が必要になります。
そして、この機関はお役所が担当しているため、新しい織物や特殊な商品は専門家が説明しながら、試験のやり方まで細かく指示をしないと、簡単に不合格通知を出されてしまいます。

私から試験を出すと、何回も費用を出すことになり、メーカーさんと試験場の往復を何回もすることになります。もちろん検査料金もどんどんかかるのです。

キャメルストレッチ毛布

このキャメルストレッチ毛布は伸びる素材にしているため、やはり編みづらく、それを起毛するので、とても難しいです。
でも、ここでしか作れない商品でもあります。

この面倒くさい仕事まで、F社長がやってくれたのです。日本で開発力のあるF社長からの依頼なら試験管も簡単には済ませないはずです。

本当にありがたい。
さらにこの商品はグランドがポリエステル100%なので、他の毛布より保温率がトップレベルに高い作りになっています。
軽くてあたたかい新しいキャメル毛布の完成です。

さらに、膝掛けもつくっちゃいました。